2012年10月29日月曜日

いいか?絶対にだぞ

皆様ごきげんよう。
お約束には敏感、自虐さんです。



そこに言葉はなくともお互いの意思は通じています。





様式美というやつですね。



では☆



2012年10月27日土曜日

ついに花粉症デビュー?

皆様ごきげんよう。
鼻がムズムズします、自虐さんです。


最近朝から鼻がムズムズします。
ついに花粉症でしょうか。
たんなる風邪っぽいカンジならまだイイんですけど。


虫歯と花粉症という慢性ストレスの元と無縁の生活を送ってきましたが、どちらも油断していたらいきなり来るようです。

治療にお金も掛かりますし、全力で予防したいと思います。



なにせ季節の変わり目、皆様も体調にはお気をつけください。


では☆



蔵出し釣具日記 Daiwa/ピーナッツ

皆様ごきげんよう。
最近サボり気味、自虐さんです。


最近の更新内容がテキトー続きだったせいかブログのページビューが.....



「   の   び   て   ま   す   。  」



内容は関係ないんだね。安心しました.......



さて本日は「蔵出し釣具日記」シリーズ。
今回もメジャー所のみなさんです。

DAIWA/ピーナッツシリーズ

そう、現行のピーナッツ2ではなく、その一世代前の「ピーナッツ」たちです。


元々はアメリカの「ストライクキング」社が生産していたものの版権を買い取り?日本で販売していた模様。

一説によれば金型ごと買い取ったとも。
ただし、ストライクキング社製のピーナッツが手元に無いので検証できません。


現行のピーナッツ2とおなじく、ノーマル(左)とディープランナー(右)の二種類を確認。
なぜかノーマルの方だけ白色ボーン素材。



背中にもしっかりと自己主張あります。



現行ピーナッツ2と比較(上が現行)

遠近感でアレですけど、実際に現行の方が少し小さい気がします。



実は自虐さんがルアー釣りを始めた時は現行のピーナッツ2の方が出始めた頃で、2の方に随分とお世話になりました。

当時でたしか5~600円、ぎりぎり小遣いで買える値段だったので、コレとかバスハンター、コネリー2が当時の主戦力でした。(今思えばダイワばっかり)

そういえば初めて自分を釣ったのもピーナッツ2でした。
ボウ&アローキャスト(※1)の真似事をして針が左手の人差し指に刺さり、病院で抜いてもらいました。



ついでなんでウチの現行ピーナッツ2もちょっとご紹介。

内部構造が良く分かるクリア仕様。

こんなのあったっけ?
はい、こんなのありません。
実はコンパウンドで地道に塗装を落としました。


前から撮るとこんなカンジ。

あしゅら男爵(※2)バージョンになっております。
さっき比較用で出てた子の反対側はこうなっておりました。


たぶんピーナッツ2

ホイルフィニッシュされています。
もしかしたらたんなる個人リペイントなのかも。
それでもすごいキレイな仕上がりです。


最後はむりやりSSR。

たしか「タックルボックス」誌だったか、電気ポットの蒸気でリップを温め、冷めないうちにリップを曲げると表層を泳ぐSSR(スーパーシャローランナー)になる、って記事を見て試した。
写真では分かりませんが、暖めすぎて膨張し、背中にセミの脱皮中みたいな線がはいっています。




最近では「スーパーピーナッツ」というモデルも追加され、いまなお現役バリバリのこのモデル。
「安くて使いやすく、よく釣れる」という実績に支えられた定番オブ定番ルアーなんです。

モノの性質上初心者用に見られがちですが、いまでもお守りではなく主戦力としてタックルボックスの中で出番を待つ頼もしいやつです。
このまえ人に譲ったタックル一式にもちゃんと入れておきました。

良い魚釣ってきてくれるといいですね。



では☆






(※1)ボウ&アローキャスト
弓矢のごとくルアーを左手で掴み、竿のしなりで飛ばす投げ方。(右利きの場合)
掴んだルアーをはなすと竿の反発力でルアーが飛んでいくのですが、掴む場所を間違えると針が手に刺さる危険な投げ方でもあります。
当時は余裕ぶっこいて刺さったまま釣りを続行しましたが、一時間後にギブアップして結局病院で麻酔なしでグリグリされました。

画像検索→「ボウ&アローキャスト」



(※2)あしゅら男爵
永井豪まんが「マジンガーZ」に敵役として登場する人物。
体の中心を境に片方が男、もう片方が女になっている。
真ん中を中心に右と左で状態が違うことを「あしゅら男爵」という人はだいたいおっさんである。

画像検索→「あしゅら男爵」




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2012年10月25日木曜日

掃除を少々しました。

頭痛は薬飲んで治りました。
 でもちょっとだるいのが残っているので早めに寝ます。






2012年10月24日水曜日

2012年10月23日火曜日

ギターを手入れしてみた。

皆様ごきげんよう。
近所迷惑、自虐さんです。



今日は特にネタが無いので、倉庫に転がっていたアコースティックギターの手入れした時の模様をお送りいたします。



【最初に】
自虐さんはギターがまともに弾けません(マジでムリ)
手入れは参考なしのテキトー仕様です。(おそらくいろいろ間違えている)



先日、倉庫に転がっていたギターを発見したところから事が始まります。

そのギターはずっと弦も張りっぱなしで埃まみれ、金属パーツにも錆が入っていました。

赤木キャプテン「ホコリでズルズルすべるだろーが!!」


ヘッド部分の汚れが特にひどい。



とりあえず古い弦を外します。

メンドいので緩めてからニッパーでばっつり。


全体を軽く拭き掃除。
金属パーツも外しておそうじします。



裏側にはネコの毛が....



外れました。キレイにしますよ☆



ネックの先端部分のパーツが外れかけ。

接着しときます。


接着&ネックの反りが気になるので数日放置後、金属パーツを取り付けました。



さていよいよ弦を張ります。

弦はテキトーに選んできました。たぶん大丈夫だろ。


弦を張る手順もうろ覚え。大丈夫......かな?



なんとか弦を張ることが出来ました。

ちゃんと音もなります。


......さて、適当に音を鳴らすフリをしてみますか。






........
......
....




あきた\(^o^)/


うん、もういいや。
今後このギターはストレス発散用&部屋のインテリアとして活用します。





では☆



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自然薯の蔓が見分けられるようになりました。

皆様ごきげんよう。
もうクマでいいや、自虐さんです。


今度はアケビとムカゴを採集。本格的に冬眠の準備が整ってきました。
(「ムカゴ」とは山芋が蔓につける実のこと。)



今日は親父の趣味に付き合いました。

仕事の関係で長期間家を空けている親父がリフレッシュ休暇(?)で帰省中。
朝から山芋掘りのお手伝い。


あれ?昨日も芋掘ってなかったっけ?




車で走る事一時間。
秘密のポイントに到着。

早速立派な蔓を見つけて興奮気味。
一心不乱に掘ってます。


手伝う事が無かったんであたりを散歩していると野生のアケビの実がなっているのを発見。


久しぶりに食べてみましたが、甘い!
自生している果物がこんなに甘いとは驚きです。
種ばっかなんですけどね。



掘っていた山芋がどうやらそんなに状態が宜しくなかったようでお昼前には帰ることになりました。
(どうやら立派な自然薯と4時間ほど格闘する予定だった様子。)



帰りがてら、前に住んでいた家近くで思い出フードを調達し、子供の頃よく連れて行ってもらった海岸で海を見ながらのお昼ご飯。
冷めてもおいしいお肉屋さんのコロッケと、老舗屋台の明石焼き☆


ここは以前は多くの釣り人が集まる人気ポイントだったのですが、近年はあまり釣れなくなったのか最近行ったときはほとんど釣り人を見かける事はありませんでした。

ただ、今日はサヨリが接岸していたらしく、以前のように多くの釣り人が竿を出している姿を見ることが出来ました。





帰り途中にホームセンターで柿の苗木を購入して帰宅。裏庭に植えていました。


明日未明にはあわただしく現場に戻るとのこと。
元気にがんばってほしいですが、年甲斐もなく無茶をしそうで少し心配です。



今日植えたこの柿の木が立派に実をつけるころには、親父ものんびりと庭仕事できるようになってると思います。

それまで健康でいてください。








という、運転手をしただけでお手軽に親孝行をした気になったというお話でした。

(本当の親孝行は、早く仕事決めてよめさんみつk.....)





集めたムカゴは栗といっしょにご飯にまぜて炊きました☆
(また写真撮る前に食べてしまいました....)


アケビは開いたやつから頂いていきます。




では☆





職安の職員さん、ギリギリに駆け込んでゴメンナサイ...

2012年10月21日日曜日

賑やかな二日間

皆様ごきげんよう。
あとはハチミツだな 、自虐さんです。

着々と冬眠の準備を進行中。でもたぶん食糧不足で人里に降りてきます。



 土曜、日曜と妹夫婦が子供つれて遊びに来ました。



 近くをお散歩。

子供ってどんぐり集め大好きですね。


 散歩途中で集めたどんぐりでキーホルダーを作ってあげました。

 といっても、ヒートンと目玉シール付けただけ。
 表情は甥っ子と姪っ子が可愛く描いてくれました。


 柿の収穫。

 親父が昔植樹していた柿の木に実がなるようになっていました。
ということは、8年以上前になるのか。
あっという間です。


 コレも以前植えていたらしい。

焼いただけでもおいしかった自然薯。


 みんなでお祭りにも行きました。

けっこう激しく神輿同士がぶつかっていました。



 帰ってきてからも子供は元気! ソファーでウトウトしていたら体当たりで起こされること数度。 
その後も「ねえねえあそんで!」状態でした。

 やっぱり子供は元気が一番ですね。



 では☆




2012年10月19日金曜日

イヌの画像貼ってみた。

皆様ごきげんよう。
霊長類、自虐さんです。

イヌ顔かネコ顔かで言うと、ゴリラ顔です。


今日もネタが無いので画像貼ります。



今日職安の帰りに大勢ののワンちゃんを散歩している方を見かけました。

暗くて分かりにくかったんですが、おそらくみんなコーギー犬でした。



「あんなに大勢にモフモフされたらたまらんだろうなぁ」と思い、気分だけでも味わおうと色々調べたら大変なものが出てきました。



















元気な時のコイツら






そして成すがままなこいつら







よし、就職決まったらコーギーを(ry


では☆


2012年10月18日木曜日

イスの画像貼ってみた。

皆様ごきげんよう。
よくイスが壊れます、自虐さんです。

デブ用のイスはないもんかしら。




最近ブログ更新に時間が掛かりすぎていますので、ここらでさらに手抜きをしたいと思います。


と言う事で、今日は特にネタを考えずにイームズのイスの画像貼ってみました。


チャールズ・イームズ
Wiki

ミッドセンチュリーといえばこの椅子。
ドラマなどでもちょいちょい出てくるステキなデザインのイスです。

有名なのはアームシェルチェア(左)とサイドシェルチェア(右)。



コレは雑貨屋さんで見つけたアームシェルチェアのミニチュア。



発売当時はFRP素材で作られていたようです。
カラーの多さも魅力です。





脚の部分にもバリエーションがあり、様々な組み合わせが存在します。

RAR(ロッキン・アームシェルチェア・ロッキンベース)
アームシェルチェアのロッカーベース



DAR(ダイニング・アームシェルチェア・ロッドワイヤー)
ロッドワイヤーベース。エッフェルロッドとも。

一番オーソドックスな組み合わせです。


PACC
何の略か分かりません。キャスタータイプのアームシェルチェア。

PC用にほしいです。


キャスター付いてないのも。詳細不明です。



素材も色々。

DSR(ダイニング・サイドシェルチェア・ロッドワイヤーベース)
コレはクロームメッキ?



雰囲気がある布張りも。
コレはウッドベースのDSW。




お次は一番シンプルなクロームベースのDSX



これはあんまり見ないタイプ。
調べたら「キャッツクレイドルベース」って言うらしいです。




やっぱり素敵なデザインだ。本物ほしいな~
よし、就職決まったら自分へのごほうびとして買おっと。


では☆





無責任書評/Basser 2000年10月号 No.106 後編

皆様ごきげんよう。
歯磨き粉変えました、自虐さんです。

歯を白くするヤツ(笑)に。
歯のホワイトニングって歯科でやると高いのね。



では昨日の前編に引き続きBasser誌 2000年10月号 No.106後編をお送りいたします。


後半トップバターは前回タイトル間違えていた「続・黒鱒道中膝栗毛」から。
おなじみの編集コンビ・マイケルとジミーが各地のポイントを釣り歩くこの企画、この号では岐阜県大江川とその周辺を訪れています。

川フローターいいですね。でも戻りがしんどそう。


そしておたのしみの「秘密のクランクベイト」のコーナー。
単行本が出たときは速攻で買いました!
この号ではクランクはクランクでもリップレスクランクベイト、つまり「バイブレーションプラグ」について。




構造的な原型はクランクベイトより早くに出来上がっていたとのこと。
お話はやはり「どのプロのBOXにも入っている」といわれる「ラトルトラップ」と「ラトリンスポット」の2大メジャーに言及。ラトルって偶然の産物なんですね。

ホットタイガーカラーのスポットは当時安くてよく釣れた記憶があります。


故・牧朗氏のイラストが目印の「Maki's Walking Dog」
Basser氏でイラストとくればスグに思い浮かぶのがこの方。

残念ながら牧朗氏は2006年にお亡くなりになられました。ご冥福をお祈りします。


写真はありませんがここで2Pにわたって兵庫県の加西野池群をとりまく問題についてのレポートが。
こういった問題提起にページを使えるこの雑誌が好きです。


さて、次は2000年のワールドシリーズ第三戦、秋田県八郎潟で開催された「エバーグリーンカップ」のレポート。

浚渫付近の捨石を1/2ozラバージグで攻略した庄司潤プロが優勝し、年間順位を7位まで引き上げました。
ロッドはfenwick/ゴールデンウイングコンペティション GWC-60CMH J!
いまでもあったら欲しい、ボートでのラバージグのスペシャリストロッドですね。


次は写真クオリティ業界紙No1のBasser誌の写真を撮影するカメラマン、森文俊氏の「今日のワタシが釣れないワケ」のコーナー。



釣り人は釣れた魚から魚の状態を推理するしかありませんが、実際に水中で写真撮影するこの人の言葉には普通以上の説得力があります。これも単行本で出してほしいな。



お次はバスフィッシング業界のご意見番、吉田幸二御大の「吉田幸二に訊け」。

読者からの問いに御大が答えるこのコーナー。
長い業界経験と、実際に行動してる人の視点から真摯に答える。
賛否あるかもしれませんが、わたくしは好きでいつも参考にさせていただいておりました。


アメリカ・フランボーリバーでのカヌーフィッシング記事

やはりこの雑誌は写真がいい。臨場感を重視する構成がBasser誌のいいトコロ。


そしてBasser誌のもうひとついいトコロ、アメリカトーナメント記事。
当時高額賞金で世間を沸かせたFLWのカテゴリー「RED MAN」のオールアメリカンのレポート。

優勝はリック・クラン!やっぱりこの人すごいわ~。


最後にイラストレーターもりなをこ嬢のコーナー。

この回は特にこの人のシュミが出てる?




あとは目に付いた広告をひかえめに紹介。

アカシヨットのFRP艇「ハイドロ」の広告を発見。

レンタルボートでお世話になった人も多いのでは?


ゲーリーヤマモトの広告。

このころは「ヤマセンコー」ではなく、普通に「センコー」でした。


ぜナックの広告。

このころの竿をいまでも使っていますが、今の竿に引けをとらない感度です。
この辺も今でもあったらほしい竿です。







以上、Basser誌2000年10月号を振り返りました。

前半の冒頭で雑誌の厚みに言及しましたが、この雑誌は時代によってサイズと厚みがいろいろと変わってきた経緯があります。
この2000年ごろが最も大きく、分厚い時代でした。

時代によってそのような変遷はありますが、バスフィッシング草創期より、競合他誌と一線を画す誌面構成でいままで業界を牽引してきた老舗雑誌と言えます。

匂いまで感じれる気がする臨場感あふれる写真、
アメリカトーナメントレポートから読み取る最新メソッド、
国内トーナメントの詳細とプロの活躍&きになるその道具箱の中身、
新商品紹介を絡めたリグの基本解説と最新のアレンジ、
釣り業界の動向レポートなどなど。

初めてこの雑誌を読んだときに感じたワクワク感は長い釣り人生でも一大事件だったように思います。




これからも読み応えのある専門誌として、多くのバスアングラーの情報源となってほしいと思います。




では☆



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