ハイテンションでナマズを蒲焼きにしてみた。

皆様ごきげんよう。
34歳無職独身、オジーオズボーンを聴きながらハイテンションでナマズを炭火で蒲焼にしました。自虐さんです。



前日ALLでテナガ＆ウナギツアーを決行し、テナガ30弱、うなぎ3本の収穫で帰宅。
帰宅当時は泥抜きクーラー大にナマズ、バッカンにうなぎが在籍しておりましたが、バッカンからの水漏れが発覚、テナガも泥抜きするしどうしよう。

そういえばナマズさんの泥抜きもそろそろOKっぽいのでナマズさんをOUT、ウナギをクーラー大に引越し、テナガは発砲箱へそれぞれ移動することにしました。
ウナギクーラー大には計5本の天然ウナギ。壮観だ。


そのテンションを維持しつつ朝から30分以上かけてナマズさんを解体、午後から串打ちして蒲焼にすることに決定。

ナマズさん解体直後。

打てる長さの串がありませんでした。網で焼きます。


余りの暑さと隣からの騒音に仮眠を取ることもままならず、とりあえず100円ショップにて網と炭を調達、蒲焼きの準備に取り掛かります。


タレは有りモノで適当にそれっぽい味のものを作成。網には薄く油を引きました。



まずは炭起こし。ブロックで囲いを作ります。


炭はガスコンロで直接着火したのを放り込む。（要注意）いい感じになってまいりました。


今朝開いたナマズさんを網の上に乗せてとりあえず火炙りだ！ひゃっはー！
ノリノリでひっくり返す。隣の人の冷たい視線が刺さる。


ある程度火が通ったらハケで蒲焼のたれをさらにぺたぺた塗っていく。「最高に『ハイ！』ってやつだアアアアア！アハハハハハハハハハーッ！！」


トタン屋根に何かが着地する音。「きさま！見ているなッ！」
いつも見かける猫たちが距離を詰めてくる。こっち見んな。

いい感じに焦げ目がつき香ばしい匂いが漂ってくる。ちょっと味見。
「この味は！....タレがついている『味』だぜ....」やっぱ炭火はイイ！


それから遠火の強火で30分以上かけてじっくりロースト。気がつけば体中いたるところに蚊が。
「用意をするんだ　てめーがこの世に生まれて来たことを後悔する用意をだ！」
キンチョールぶしゃー☆  (火気注意)

完☆成


さてお味は...「ウンまああ～いっ！こっこれは～っ！この味わあぁ～っ！サッパリと...んー、なんか足んない気がする。

あ、山椒かけんの忘れてた。

あと、皮もちっと厚いかなぁ。今度はもっと小さいヤツでやります。
ただね、素材の味はすごくイイ！！タレにこだわればすごいコトになるはず。


【今日の教訓】
蒲焼きには～40ｃｍぐらいのサイズがいい。
みりんとみりん風調味料は別物。
山椒は必要。
網は2枚用意するとひっくり返すのがらくちん。
虫除けスプレーは汗で流れる。
睡眠は十分とること。



ああ、もう僕の中で決定的な何かが切れました。明日アサイチで病院なんでそろそろ落ちます。おｙすみな