2012年7月28日土曜日

到着☆

ハニースポット

あと少しで九州

ちょっと涼しくなった?

一休み。

車内でも熱中症になれる。

平田食堂

寄りたかったけどスルー。

ブルーライン

暑い。

ドライブインよろい

営業再開しないかなぁ。

旅に出ます。

ちょっくら九州まで。

2012年7月27日金曜日

自虐さんのなつゲー☆レビュー 西遊降魔録(テクノスジャパン/AC)

皆様ごきげんよう。
ページビュー気にすんならウケのいい記事書けよ、自虐さんです。

最近アクセス解析をちょくちょく見てます。自意識過剰もいいところだ。
でもこのコーナーだけは(ほかのコーナーも十分そうだが)自分のやりたいようにやっちゃうぜ!


ということで今回はテクノスジャパンのアーケードゲーム「西遊降魔録 流棒妖技ノ章」をご紹介。
「流棒妖技ノ章」と副題が付いていますが、続編は出ていないようですね。ちょっと残念。

ちなみに海外版は「CHINA GATE」という名前だそうです。

ありがたい経典を悪の集団に奪われ、取り戻すために戦うSANZO法師一行の物語。
最大2人同時プレイが可能。プレイヤーはおなじみ孫悟空、沙悟浄、猪八戒の三人から選びます。
みんなみごとに悪人面だ。

プレイヤーそれぞれの能力値はほぼ一緒なので、自虐さんは特殊攻撃が全体攻撃のカッパをよく使っていました。緊急回避としてベンリですけど、威力は....。

まずは1面。1Pの場合、手を振って一人だけを送り出す。子供ながらに「あとの2匹仕事しろ」と思っていました。

おもなアクションは、アタック、ジャンプ、特殊攻撃。特殊攻撃は敵が落とす2種類のアイテムを取ることで使用可能。打ち下ろしジャンプアタックは必須テクですよ!
敵のアクションがプレイヤーよりも多彩?バックステップで回避したり、ジャンプアタックしてきたり、飛び道具まで使ってくる。

一面のボスはコイツ。
ジャンプアタックとダウン後のエネルギー弾に要注意。ちなみにプレイヤーのライフが0になると、上の画像のように破裂します。

二面のボスはコイツ。顔が怖いけどナイスバディ。
コイツもジャンプアタックとダウン後のリバースアタックに注意。

公式のイラストはこんな感じ。上のおさるさんのほうがどう見ても敵キャラ。
完全に魔夜峰央。パタリロ西遊記?

三面はなぜかザコがアイテムを落とさない。ザコにまじってニセぶたとニセかっぱが登場。

そして立ちはだかる連コイン障害、三面のボス。ファイナルファイトでいうソドムに相当。
コイツをノーミスで倒せるようになると、ゲーセンのおっちゃんに警戒される。
体当たり&額からのビームがおもな攻撃手段。危なくなったら飛び降り緊急回避で地道に攻略だ。

四面はザコが飛び道具を使ってこないのでラクチン、とおもいきや二面のおねいさんがワラワラと登場。ただし、リバースアタックしてこないのでそんなにヤバくはない。

そして四面のボスはニセおさるさん。コイツ、敵のクセにちょいちょい特殊攻撃してくる厄介な相手。
ジャンプアタックで吹っ飛ぶとありえないくらいライフが減る。

そしてついに最終ステージ。一面のボスがザコとして登場。前ほど強くないものの、一撃は相変わらす重い。

色違いの一匹を倒すとラスボス第一形態が登場。って、コレ三面のボスじゃん。

攻撃を加えると左右一本ずつ腕が落ちていき、最後には頭だけになって突進してくる。

さらに攻撃を加えると脳ミソに!
やったことがある人はご存知のトラウマタイム、コイツに攻撃を加えると緑の液体をはきだすのですが、当たると即死します。

さらに攻撃を加えるともうこんなカンジ。コイツが猛スピードで体当たりしてきます。
子供なら泣き出しますよコレ。

コイツを倒すと念願のありがたいお経を取り返すことに成功、最後にOSHAKAさまからありがたいお言葉を頂戴してエンディングとなります。

....どこかでお見かけしたことがあると思ったら、アナベベさんじゃないですか。
いろいろとアウト。

当時からしたら美麗なグラフィックと独特の世界観、サクサクの操作性からして良ゲーといっていい作品ですが、いかんせん難易度設定が鬼畜です。
一回2Pで連コイン攻略しましたが、1000円近くかかりました。(1プレイ50円で)

ラストステージは即死攻撃のほかにタイムアップの恐怖がプレイヤーのミスを誘います。ノーミスクリアは不可能とされていた本作ですが、最近ノーミスクリアの動画を発見しました。しかもTASなしで。

のこり3秒。ぱねぇす!

2012年7月26日木曜日

復刻ミュートマジャパン! MAGIC/GOLDEN SUMMER


皆様ごきげんよう。
もう夏にはまにあわない、自虐さんです。

腕と首元以外やたらと白いパンダボディにふしだらなお腹まわり。
まあ、とくに誰かにみせる予定なんかないんでどーでもイイんですけどね。


しかし、夏は来る。はたして気温より熱い、そんな夏はもう一度訪れるのでしょうか。


そんなわけで11回目の復刻ミュートマジャパン!、ご紹介するのは青春の?夏ソング。
MAGIC/GOLDEN SUMMER

意表を突くロカビリー。
自分には訪れた記憶が無いのに、なぜか懐かしさすら感じる「熱い」夏の青春ソングだ!


...たぶん「誰?」ってなる人がほとんどだと思いますので、おなじくオンエアのあったPVで補足。
MAGIC/東京バーニングタウン

たしかTVドラマ「刑事貴族」のテーマソングになってたと思いますんで、これでピンとくる方もいらっしゃるのでは...

正装といっていいくらい正統派のいでたちがカッコイイ!
とくにベースの方が巨大なウッドベースに乗っかったりクルクル回したり。


クーラーの無い蒸し暑い二階の自室。たまたまでてきた「松田優作物語」を読んだせいか、なんだか熱めのチョイスになってしまいました。

うん、いっちょがんばろうじゃないか。
暑いけどグダグダしてたらもっとヤバい。ジムでもいってこよっと。


では☆

ペットボトル釣法でウナギ釣り実況まとめ


皆様ごきげんよう。
ずっと前から過去の人、自虐さんです。

同級生とかみんな自分のこと覚えてない。引き続きひっそりとフェードアウトしていきます。


さて、以前から実践しているペットボトル釣法でウナギ釣り。
今回は実釣をブログ用に写真を撮る&ついでにTwitterで実況したときのまとめです。

Data
日時:2012.7.22
場所:近所の川
潮汐:干潮上げ始め
水況:やや濁り(先日に雨)


19:00に実家近くの溝でミミズ採取。相変わらす蚊に刺されまくる。

19:24 チャリンコにて現場に到着。


今回はPB4本+予備一本でスタート。


19:32 さっそくウナギが掛かる。今日は幸先良いな。サイズは30cmぐらい


19:38 またペットボトルが倒れる。本日二本目はちょっとちっちゃめ。


19:43 糸が弛んでいたので上げてみる。やっぱり付いてたハズレのアメリカナマズ。
この頃になるとずいぶん暗くなってきた。


19:58 様子見にあげた仕掛けにひっついていた。あいかわらずペットボトルを倒さないマブナ。


このあと、そろそろと思いライトを探すが見つからず。たぶん車の中に忘れてきた模様。
まぁいいや。後ろに街灯があるし、気合いで何とかなるだろう。

ただ、ここから沈黙の時間が続く。
ペットボトルは倒れないし、エサもそのまんまでつつかれた様子もない。

足元をたびたび横切るカニがどうしてもゴキブリに見えて毎回ドキッとする。
シルエットとか走る速度が完全に一致してやがる。

20:40 ぼけーっと水面を覗いていると、ペットボトルがひこひこしてる。
小型でも根にもぐられると厄介なので早めにアワせてみる。手応えがあたものの、やっぱりハズレ。


それからまた沈黙。
仕掛けを上げてみるとハズレが付いてた。しかも二つも。
21:02



それからまたまた沈黙。
潮位も順調に上がってきているので大型に期待したいところですが、ペットボトルに倒れる気配はないままもうすぐ22時になる。
「そろそろかえろっかなぁ」と考えていたら久しぶりにペットボトルが「ぼてっ」と倒れる。

はじめは「カマツカ」と思っていましたが、よく調べてみると違うみたい。たぶんコイツは名状しがたいハゼのようなもの。時間は21:56分。
コイツはフライにして食べたらおいしかったので、コレでもいいから釣れてくれ、と続行。

潮位はそれから順調に上がり、ついには上限のところに到達。上流から流れてくるサッカーボールの数がどんどん増えていくことを気にしていたらもうすぐ23時。
あと一回ペットボトルが倒れたら帰ろうと決意する。

それから数分後、何の前触れも無く豪快にペットボトルがなぎ倒されて引きずられる!

22:47のドラマ魚。

とりあえずビクにウナギを放り込み撤収準備に取り掛かる。
あらかた準備も終わり、本日の釣果を撮影するべくビクを上げる。


街灯の下まで来たところで、ビクの中のシルエットに違和感を覚える。

うん、少ない。
ウナギ×3
ハゼ×1
がはいっているハズなのに。

調べるとウナギ×2のみ。しかも1匹はぐったりしている。

あー、たぶん潮位が上がりきった時に口の部分が水に浸かってしまい、そこから脱走したんだろう。

のこっていた小さいほうのウナギは元気だったので、そいつはリリースして実釣終了と相成りました。


かえってからエモノを捌く。こいつは近いうち蒲焼だ。


とまあ、こんな感じの実釣でした。

やはり時合いがあるようで、釣れるときと無反応の時間がくっきりと分かれる結果。
今回の時合いは完全に日没する前でした。

お土産がほしいお父さんは、潮目がよく濁りが入っている日なら会社帰りにその辺でミミズ掘って、2時間ぐらいやってみるのもよいのでは?


あとでまとめる時にベンリだったので、今度また別の実釣するときもTwitter実況やってみます。
(だれも見てないんですけどね。)



では☆

2012年7月25日水曜日

もどるダメ人間


皆様ごきげんよう。
釣行の集合時間を決めると、高確率で遅刻します、自虐さんです。

どこに出しても恥ずかしくないダメ人間。人として失格ですね。


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「あっかん、お茶買うんわせとった!」

インターの直前でUターンし、ついさっき買い物をしたコンビニにもどる。
一応相方に連絡は入れたものの、戻らずとも前回に引き続いてのタイムアップは....確実。
来る途中に買っておくようリクエストのあった冷凍のお茶をケースから取り出しレジにダッシュ。

余裕ぶっこいてシャワーとか浴びてるからこうなる。本当に申し訳ありませんでした。
あと冷静に考えたら、引き返してさらに遅れるぐらいなら正直に忘れてたこと謝ったほうがよかったなぁ。

15分ほど遅れで待ち合わせ場所に到着、相方に平謝り&みぐるしい言い訳をならべてお許しをいただき目的地にむけて出発。

遅刻も一度目じゃないのに許してくれる、この人は仏さまです。本当にすみませんでした。


さて今回の釣行は岡山県の柳井原貯水池、ボートからルアーでバスを狙います。
参加者は自虐+相方の二名、各一艇ずつ出して早朝~昼目処であがる予定での出船。
ちなみにココで釣りをするのは初めてです。

エンジンの使用はNGですのでご注意を!

空も明るくなり始めたころ、スロープに到着。
自虐艇は10フィートのパント(平底)タイプのアルミボート。キャリアに乗せてのカートップ仕様のため、先に準備に取り掛かります。

もたもたと準備をしているとほかのトレーラーが降りてきたので、あわてて準備を急ぐ。(スロープの写真は昼に撮りました。)

相方は12フィートのVハルのアルミボート。トレーラーで引っ張ってきているので一瞬で準備完了。いいなぁ。

先日の雨でクリアと聞いていた水は濁り気味。アオコまで発生している始末。

とりあえず「あさイチはトップウォータープラグで!」というプランで用意していたので、久しぶりに出動するトップ用タックルに手を伸ばす。

タックル
ロッド:フェンウィック/テクナAV TF-62CL J
リール:シマノ/スコーピオン1001
ライン:巻いてない


...巻いてない?糸、巻いてない。

あきらめてスピナーベイトでテンポよく攻めて、先行している相方に追いつこうとがんばる。
あ、ちっちゃいけど向こうの方で相方が一匹目をクランクで釣った模様。
エレキの速度を最高速にし、まあまあ雑にウィード(水草)周りを撃っていく。
雑に着水したはずのスピナーベイトを間髪いれずバスがひったくる。
40ない。

タックル
ロッド:フェンウィック/テクナGP TAV-GP69CMH J
リール:シマノ/メタニウムMg7 L
ライン:POPEYE/PBフロロ16Lb
ルアー:EG/Dゾーン1/2oz

そのまま釣り進み相方とすれ違う。
どうやらアチラもイイのをあげてる模様。

最上流部に到着?インレット(池に水が注ぐ場所)的なものがない。
たまに見かける小さな沢や砂がせり上がった地形からすると、沢や湧き水がこの湖の主な水源になっているのかも。地形からしても隣の高梁川の三日月湖みたいなカンジだし、水草もいっぱい生えてるし。

ウイードの生育具合もイイことだし、ここはマキマキ(※1)といきましょう。


タックル
ロッド:フェンウィック/テクナGP TAV-GP69CM J
リール:シマノ/アンタレス L
ライン:POPEYE/PBフロロ14LB
ルアー:POPEYE/ウィードブレイカー忘れてきた。


忘れてきた?
...ない。

まあいいや。ゲーリーのジャンボグラブ1/8ozテキサスでマキマキするものの、釣れるのは豆サイズばっかり。

ぐるりとまわって半周付近、ここでやっと大きめのインレット発見。しかしバスの姿は見えず、見えたのは柳井原名物「巨大な雷魚」ちゃん。
への字になってやる気満々。今日は専用タックル持ってきてないから釣れないでね。

ここでシオカラトンボ発見。
近づいても逃げない?ああ、これって「もずのはやにえ」ってやつだ。


さらに下流側に進むとスロープの対岸ほど、水通しのよい垂直岩盤エリアに到達。
とりあえず落ちるものに反応があるか見てみる。

タックル
ロッド:フェンウィック/スーパーテクナ S-TAV62CM J
リール:シマノ/スコーピオンMg1001
ライン:東レ/バウオプレミアムプラス 7Lb
ルアー:ゲーリーヤマモト/5-3/4"カットテールワーム

ネコリグでセットし岩盤際に落としてみる。

....サイズはそこそこながらワンキャストワンヒット状態。ここは後でもう一回来よう。
それにしても、ケチって専用を使わなかったせいか、熱収縮チューブが仕事してくれない。
一匹釣るごとにワーム+タングステンシンカーが飛んでいく。


山陽道橋脚下でコバスと格闘していると相方が登場。しばしお弁当タイム。
このころになると太陽はほぼ真上にあり、容赦なく夏の日差しをおとしてくる。

再スタート後は最下流部、新幹線下まで移動。ここで探していたエビモの群生が見つかったのでプラン2の「なんちゃってパンチング」(※2)開始

タックル
ロッド:フェンウィック/テクナGP TAV-GP76CH-T J
リール:シマノ/スコーピオン1501
ライン:サンライン/スーパーバスPE #5
ルアー:バークレイ/バタフライクロー忘れてきた。

はぁ...

でも、パカクロー発見。こっちでいいや。
オールで移動してけっこう丹念にやってみましたが空振りでした。水がよかったんでイケると思ったのに。

新幹線下~山陽道のスロープ側の岸、オーバーハングをネコリグで攻める。
ボートポジションは約8m岸際から急深になっているようでウィードにからまない。何のアタリもないまま進んだ6mラインで糸の動きに違和感を感じる、

アワセたとたんに水面に突進してきたので、あっけなくランディングに成功したのは今日イチの40強サイズ。
暑さのあまり裸足。

その後は垂直岩盤に戻ろうとするもほかの釣り客が入っていて手が出せず。
11時をこえると他のボートもすべてあがってしまい、二艇のみになったところで二人で岩盤を攻めまくって終了。

結果、キロちょいを二本交えた相方に一歩及ばず5本で2キロちょいという結果でした。


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帰路途中サービスエリアでクールダウン。
夜に用事が入っていた為ゆっくりできませんでしたが、とりあえずマスカットソフトと蒜山カフェオレはおさえておきました。
実はこの後ラーメンもいただきました。


今回訪れた柳井原貯水池、印象は「おっきな池」といった感じでした。
風景もいいし、エビモ、キンギョモ、カナダモなどの多種多様な水草があるのも自分好みです。
初めてという事もあり、攻め切れていない部分があったので、時期を見て再度挑戦してみたいと思います。

今度は遅刻しないように...


では☆





(※1)マキマキ
ウィードの釣りが盛んな琵琶湖で生まれた釣り方。
水草が繁茂した場所でカーリーテールワームのテキサスリグを泳がせて釣る釣り方。
リールを巻いてワームを泳がせるので「マキマキ」。

因みにPOPEYE/ウィードブレイカーはマキマキ用に開発されたワーム。


(※2)(なんちゃって)パンチング
これもウィードの釣りが盛んな琵琶湖で生まれた釣り方。
水面まで延びてシェルターを形成した水草の塊に、通常使うより重いオモリを使用したテキサスリグで穴を開けるように貫通させて中の魚を釣る方法。
穴を開ける→パンチ のほうのパンチングね。

因みにバークレイ/バタフライクローもパンチングで有効なワーム。
なんちゃってが付いているのは、実際に琵琶湖でやったことないから。