2012年7月27日金曜日

自虐さんのなつゲー☆レビュー 西遊降魔録(テクノスジャパン/AC)

皆様ごきげんよう。
ページビュー気にすんならウケのいい記事書けよ、自虐さんです。

最近アクセス解析をちょくちょく見てます。自意識過剰もいいところだ。
でもこのコーナーだけは(ほかのコーナーも十分そうだが)自分のやりたいようにやっちゃうぜ!


ということで今回はテクノスジャパンのアーケードゲーム「西遊降魔録 流棒妖技ノ章」をご紹介。
「流棒妖技ノ章」と副題が付いていますが、続編は出ていないようですね。ちょっと残念。

ちなみに海外版は「CHINA GATE」という名前だそうです。

ありがたい経典を悪の集団に奪われ、取り戻すために戦うSANZO法師一行の物語。
最大2人同時プレイが可能。プレイヤーはおなじみ孫悟空、沙悟浄、猪八戒の三人から選びます。
みんなみごとに悪人面だ。

プレイヤーそれぞれの能力値はほぼ一緒なので、自虐さんは特殊攻撃が全体攻撃のカッパをよく使っていました。緊急回避としてベンリですけど、威力は....。

まずは1面。1Pの場合、手を振って一人だけを送り出す。子供ながらに「あとの2匹仕事しろ」と思っていました。

おもなアクションは、アタック、ジャンプ、特殊攻撃。特殊攻撃は敵が落とす2種類のアイテムを取ることで使用可能。打ち下ろしジャンプアタックは必須テクですよ!
敵のアクションがプレイヤーよりも多彩?バックステップで回避したり、ジャンプアタックしてきたり、飛び道具まで使ってくる。

一面のボスはコイツ。
ジャンプアタックとダウン後のエネルギー弾に要注意。ちなみにプレイヤーのライフが0になると、上の画像のように破裂します。

二面のボスはコイツ。顔が怖いけどナイスバディ。
コイツもジャンプアタックとダウン後のリバースアタックに注意。

公式のイラストはこんな感じ。上のおさるさんのほうがどう見ても敵キャラ。
完全に魔夜峰央。パタリロ西遊記?

三面はなぜかザコがアイテムを落とさない。ザコにまじってニセぶたとニセかっぱが登場。

そして立ちはだかる連コイン障害、三面のボス。ファイナルファイトでいうソドムに相当。
コイツをノーミスで倒せるようになると、ゲーセンのおっちゃんに警戒される。
体当たり&額からのビームがおもな攻撃手段。危なくなったら飛び降り緊急回避で地道に攻略だ。

四面はザコが飛び道具を使ってこないのでラクチン、とおもいきや二面のおねいさんがワラワラと登場。ただし、リバースアタックしてこないのでそんなにヤバくはない。

そして四面のボスはニセおさるさん。コイツ、敵のクセにちょいちょい特殊攻撃してくる厄介な相手。
ジャンプアタックで吹っ飛ぶとありえないくらいライフが減る。

そしてついに最終ステージ。一面のボスがザコとして登場。前ほど強くないものの、一撃は相変わらす重い。

色違いの一匹を倒すとラスボス第一形態が登場。って、コレ三面のボスじゃん。

攻撃を加えると左右一本ずつ腕が落ちていき、最後には頭だけになって突進してくる。

さらに攻撃を加えると脳ミソに!
やったことがある人はご存知のトラウマタイム、コイツに攻撃を加えると緑の液体をはきだすのですが、当たると即死します。

さらに攻撃を加えるともうこんなカンジ。コイツが猛スピードで体当たりしてきます。
子供なら泣き出しますよコレ。

コイツを倒すと念願のありがたいお経を取り返すことに成功、最後にOSHAKAさまからありがたいお言葉を頂戴してエンディングとなります。

....どこかでお見かけしたことがあると思ったら、アナベベさんじゃないですか。
いろいろとアウト。

当時からしたら美麗なグラフィックと独特の世界観、サクサクの操作性からして良ゲーといっていい作品ですが、いかんせん難易度設定が鬼畜です。
一回2Pで連コイン攻略しましたが、1000円近くかかりました。(1プレイ50円で)

ラストステージは即死攻撃のほかにタイムアップの恐怖がプレイヤーのミスを誘います。ノーミスクリアは不可能とされていた本作ですが、最近ノーミスクリアの動画を発見しました。しかもTASなしで。

のこり3秒。ぱねぇす!

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