2016年7月28日木曜日

ライギョタックルのメンテナンス グリップ編

またまたご無沙汰しております。
自虐クソ野郎です。


[近況]
すっぽん手に入れました(釣った)

これも後日記事にまとめようと思います(まとめるとは言ってない)






7月も終わりに近づきずいぶん暑くなってきましたが、今回はシーズン前にメンテナンスした雷魚タックルについて。

主にロッドとリールのお手入れですが、本日はグリップのラバー交換の模様です。
毎度のことながら改造は自己責任d(ry








以前はテニスラケット用のグリップラバーを巻いていましたが、ボロボロになってきたため外すとこんな感じになってしまいました。



ロッド:ゴリアテ GO-76H(天龍)



ラバー部分はすんなり剥がれましたが、デコボコができるタイプだったので突起を作るゴムがコルクにへばりついていました。
慎重にやったつもりですが結構コルクが欠けました。(みなさんも気をつけよう)




このまま使っても滑るうえに余計にコルクが痛みそうなんで、熱収縮チューブを入れることにしました。

約40%縮むとのことなので径を測り適当なものを購入。



ヒートガンなんて高級品あるはずもないんでドライヤーでがんばるもほとんど縮まず。

結局コンロで炙ることにしました。
※火の扱いには十分ご注意を!あと、近づけすぎたら普通に燃えます。



まずはフォアグリップから。

タテだけでなくヨコにも縮むことが予想されたんでフォアグリップのリールシート側に端が来るように慎重にフィットさせていきます。

なんとかキレイに出来ました。


余った先端部分はキレイに切り取ります(上野クリ○ック感)






続いてトリガー下部分も同じ要領で。




ぴったりあわせてピチッと決める。



遠火でじっくり熱を加えて(近すぎると溶ける)いったん冷ます。

緩みを確認して再度加熱を繰り返して

.....
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完成!






ホントはこの上からまたデコボコタイプのテニスグリップ巻く予定でしたが、このままでも十分イケそうなんでちょっとこのまま様子見てみます。





上にチラッと出てきましたが次回はリール編!