2012年9月16日日曜日
自虐さんと憧れの怪魚
皆様ごきげんよう。
もりもり増量中、自虐さんです。
退院して数日、もう三桁に復帰しました。デュフフ☆
今日はとあるニュースについて。
前回アメリカンロブスターが東京湾で捕獲されたニュースについて触れましたが、さらに驚きのニュースを目にしました。
「滋賀県琵琶湖にてマーレイコッドが捕獲される」
ソース→ 県政eしんぶん
捕獲されたのは一匹で、飼育されてたものが放された可能性が高いとの事。
自虐さんがマーレイコッドについて初めて知ったのは、某釣り雑誌の記事。
とても印象的だった一枚の写真が自虐少年の目を釘付けにしました。
それがこの写真↓
バスを釣って、口から魚を吐き出すシーンは何度も見ていたため慣れていたつもりですが、鳥の足が口からはみ出したこの魚の姿はとても衝撃的でした。
その記事で記憶にあったのは、
・オーストラリアの河川に生息する淡水魚
・自分と同じぐらいのサイズにまで成長する(180cm/100kgオーバー)
ということ。
その後たびたび雑誌やDVDなどで取り上げられるのを目にするたびに、その魚への憧れは強くなっていきました。
今では、死ぬまでに釣ってみたい獲物の最上位に君臨しています。
巨大マーレイコッド動画
実際はこのような大型が釣れる事は極めて稀で、現地でも絶滅危惧種になるほど希少な魚になっているそうです。
→Wiki
そのような魚が琵琶湖で発見された事については、とても複雑な気分です。
外来生物については感情論だけでは語れない、複雑な事情が絡み合ったとても難しい問題です。
そもそも、外来生物という括りを一部の生物に付けたのも人間です。
生態系の中で生存競争にその身を晒している生物には、何の罪もないと思います。
どのような経緯でこの魚が琵琶湖までやってきたのか定かにはなっていませんが、数奇な運命を背負ったこの魚の心境は如何なるものだったのでしょうか。
できればいつか、オーストラリアの河川で心ゆくまでやりあいたいです。
では☆
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