2012年6月22日金曜日

蔵出し釣り具日記☆Charlie Brewer's/Sliderシリーズ


皆様ごきげんよう。
小指を角にぶつけたとき、痛さのあまり後ろ受身をとってしまいました、自虐さんです。


ご挨拶を変えてみました。
初代自虐自演→自虐自演R→自虐自演Zと「お世話になっております」で通していましたが、業界挨拶っぽかったので今回から変えました。
ほんと、どうでもいいことですね。ありがとうございます。

前職にしてもそうなんですが実はわたくし、釣りをすることだけでなく道具を集めることも大好きなんです。

昔から道具に執着が強く、譲ったり手放したりがなかなかできずにたまった道具がダンボール数箱分。
中には、購入当時に「これ、寝かせたら価値でるんちゃうん」とかおもって箱のまま保存していた物も結構あったりします。

部屋の掃除と整理でひっくり返したところなんで、購入時の思い出とうろ覚えの薀蓄を織り交ぜてご紹介していきたいと思います。

でもって、記念すべき第一回目は
Charlie Brewer's/Sliderシリーズ
です。

歴史の長いメーカーだけあってパッケージもさまざまです。
おそらく手持ちで最も古い?ZIPなしパッケージ。




これもZIPなしパッケージ。若干パリッとした素材になりました。
右と左でヘッダーのデザインが異なります。


これはZIP付。カラーNoを記入する円形の欄と中央のワームの縁取りが赤。



ヘッダーデザインからカラーNo欄がなくなります。




こちらがお馴染みのパッケージ。ZIP付で中央の縁取りは白、カラーNo用の欄もありません。


どうみてもミミズにしか見えないこのワームを、製作者は「小魚」として操作することを推奨しました。

わたくしが釣りを始めた当時、ルアーに関する情報が極端に少なかったためこのワームはミミズ同様に針に縫い刺しにして使うものだと思っていました。

なにせ、ひっぱっても動く部分がないこのワーム。当時は仲間内でもあんまり人気がなかったように思います。

周囲の釣り仲間が製作者の意図を理解し、このワームの真価を発揮しはじめた時、ちょうど自分は釣りから足が遠のいていた時期でした。

釣りを再開した時には同様のコンセプトのワームが市場に出回っていたので、このワームでよく聞くような爆釣劇に出くわしたことは実はあんまりなかったりします。


それでもこのワームはルアー釣りを始めた当初からずぅーっと、どこの釣具屋でもどこかに置いてある、ある意味とても思い出深いワームです。


(ディテールについての記述は資料がなかったため微妙な部分が多々あるかもしれません。
なんせうろ覚えなモンで。)



余談ですが、実はこっちのほうがよくお世話になってました。
Slider/バスグラブ

「巻いたら尻尾が動く」このわかりやすさ。
そういえばこのパッケージはいつぐらいのなんだろう。

第一回目のご紹介、自分の中での「ルアーのアイコン」的な存在だったため、思った以上に冗長になってしまいました。

次からはなるべく簡潔にいきたいと思います。


では☆

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