2012年7月4日水曜日
自虐さんのなつゲー☆レビュー ファイナルファンタジー3(スクウェアソフト/FC)
皆様ごきげんよう。
じゃんけん超よわい、自虐さんです。
なにか特別な癖があるわけでなく、単純によわい。負ける気がしないそうです。
不思議と勝てないんですよ。
さて本日のUPは第二回目のこのコーナー。
自虐さんのなつゲー☆レビューでご紹介するゲームはコチラ!
ファイナルファンタジー3(スクウェアソフト/FC)
最近いろんなとこでバナーを見かけますね。どうもPSPでリメイクされるとか。
これが発売されたのがたしか小学生ぐらいのころ。はじめてクリアまでこぎつけた本格RPGだったと記憶しております。
(実は当時、家にファミコンがない子だったので、ヒトんちでじっと見ていることの方が多かった)
FFは3がはじめてで、それから2→4→6→5→7→8→9とお世話になりました。
その中でも一番面白かったのが3です。まぁ、みんな4か5っていうんですけどね。
ケルト神話的な世界観と天野喜孝氏のキャラデザイン、そして作中のBGMがぴったりとマッチしていたのがホントによかった。
お気に入りはドーガの館。
通常フィールドはコレ。
ついにキタ!ってカンジでテンションあがります。クリスタルタワー
サントラ「悠久の風伝説」買いましたよ~
FF6のCMで流れたときはニヤリとしてしまいました。
途中で変な声はいってる?レコーディング中にも不思議なことが起きたとか。
操作感も当時のRPGからするとかなりサクサクと、ストーリーもテンポよく進むのでゲームを切り上げるタイミングがむずかしかった。
難易度というか、ゲームバランスもちょうどいいカンジだったと思います。(チートをのぞけばねー)
はじめていきなりダンジョンの中で、一体目のボス撃破後にやっとオープニングという流れにはシビれました。たしか2もだったっけ。
あとは、召還魔法とジョブチェンジが導入されたのもたしか本作からのはず。
実は4回ほどクリアしましたが、最後のほうはマイナージョブ縛りでやって途中でくじけそうになりました。
狩人でメデューサの矢がどんだけ貴重品なのか、知る人は知っている。
そして、盾のありがたみも知っている。
ラストダンジョンになると、だいたい普通はこの構成。
名前は....中学生の自分にツッ込んでやってください。天野喜孝つながりということで...
物語がスタートする浮遊大陸、外の世界にはじめて出たときみんなで「ファミコンおかしなった」って動揺していたのが今となっては笑える。本気で詰みかけてたし。
あとは、サロニアのガルーダ討伐、古代遺跡、土の牙の洞窟、この3つのトラウマゾーンを見事克服できたら物語りもいよいよ大詰め。
ラストダンジョンがなにせ長かった。その長さを知っていたので、事前に集中できるタイミングをみて決行した自虐さん中学二年生。
最後のトラウマ3連戦+1。
前世はマイク・ベルナルド「ツーヘッドドラゴン」、このロ○コンどもめ!「アーリマン」、鬼畜ぶらさがりメテオ「エキドナ」、わんちゃん「ケルベロス」は移植版ではけっこう強いとか。
ラスボス戦はとにかくプロテス重ね掛けだ!だめならレベルを上げて物理で殴れ!!
FF4とかに比べると移植回数が少ない3。
このときプログラムを担当していたエンジニアのかたがどうもサイヤ人だったようで、(聖剣伝説も担当したひと)ノーチラス号の移動スピードや飛空挺の影の演出とかが当時のファミコンのスペックを凌駕していたらしく、永らくリメイクができなかったとか。
今度移植されるPSP版の画像を見た限りでは、今風のつくりになってますね。PSPもってないけどやってみたくなっちゃいましたよ。
まぁ、そんなお金ないですけどねー。
では☆
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